酔って公園で寝てたらおじさんと恋愛相談をしてたお話し
皆さま、こんにちは
学生のお弁当屋さんです
人生不思議な出会いってあるもんだねぇ〜
そこまでのいきさつ
今だに振られたショックがでかすぎて家に長時間いると、ずっと悪い方向に考えてしまうので取りあえずでいいから、外に出ようという結論に至り、大阪の夜の街をただただ徘徊していました。
徘徊する前に、以前占いの受付をしてた時期があり、今でも仲良くさせてもらっている先輩のバーに行く。
また先輩のバーについても詳しく書く予定です。
お楽しみに(๑╹ω╹๑ )
でも、すぐに他のお客さんが来てしまいものの30分も経たないうちにそこから出ました。
ただ、この時点でもう結構酔ってます。
そこからが非常にいけなかった
自分でもかなり反省しているんですが、梅田のクラブに人生で初めてしかも1人で行ってしまいドリンク引換券2枚と女の子と呑んだウォッカで完全に酔いが回り、こうやって文字を打ってる今でも吐かないようにするのに精一杯。
完全に酔いが回った僕は家に帰りたいという思いと横になるとマーライオン(吐く)になってしまうという思いがごっちゃになってしまい、取り敢えず、家に帰ろうと言う思いが勝利し、千鳥足で何とか自宅の最寄り駅まで着きました。
何故公園で寝ていたのか?
このまま家に帰ったところで、、酔いすぎて眠れないし吐いてしまいそうだったので、酔いが冷めるまで公園で休憩しょうと思い、公園の段差?みたいな所で壁にもたれながら、あしたのジョーばりに意気消沈していました。
タバコを吸いながら星の夜空を見ようなんて考えましたが、何故か喉が痛すぎてタバコも吸えなくなって満身創痍の中、おじさんと出会いました。
おじさんとの出会い
公園で酔いを冷ましていると、遠くの方から人が歩いてきたなと思い目線をやると目の前のベンチでおじさんが座って休憩しました。
別に最初は普通に「あぁ、おじさんが来たな〜」ぐらいしか思っていませんでしたが、だんだんと酔っているせいもあって「この人に相談してみようかな」という気持ちが芽生えてきてしまい、気が付けば何故か積極的に話しかけていた。
どうやって話しかけたか全く覚えていませんが、そこからは何かが弾けたように今までためっていた悩みや不安に思っている事が滝のように出てきてもう自分では止められなくなっていました。
それでも、おじさんは23歳の現実知らないクソガキの悩みに真摯に答えてくださいました。
何を質問したのかと言うと
- 告白したけど振られた
- 付き合う可能性はるのか
- 一回振られているのに付き合う可能性はある?
- 振ったけど、Xマスデートには行くと言った言葉の意味
- 振られた原因が他にもあるのか
- 次に告白するとしたらどんな感じがいいのか?
- 相手の価値観と僕の価値観の違い
- お相手の恋愛遍歴
一つ一つの悩みにおじさんなりの優しさを込めたアドバイスをして下さいました。
その中でも印象に残っているのは
- Xマスデートに誘って「どっちでもいいよ」と答えたらアタックしろ
- 断られたら、諦めて次の人を探せ!
- 女性なんていくらでもいるんだしあんたはまだ若い
- 色んなことを経験して歳をとって振り返った時に「あの時はなんだかんだ言いながら楽しかったな」と笑って思えるぐぐらいになりなさい
最後の言葉、歳を重ねていないと中々出てこない言葉。
こんな言葉が出てくるくらい、このおじさんの人生は大変だったけれども素晴らしい人生んだったんだなと話を聞いているうちに思いました。
そのおじさんは、話の中で僕より52〜3歳上で、今は奥さんんと二人暮らしをしていて、ちょうど散歩帰りに休憩がてら公園で休んでいたら、僕に話しかけられたと驚かれていました。
そのおじさんは中学生のお孫さんがいるらしく可愛くて仕方がないらしいが、今は反抗期でちょっと孫が怖いと言っていました。
まとめ
本当に人生って何が起こるか分かんねぇ
後悔なく生きていきたい